2011年3月13日(日)
とっても悲しいこと
先日、とってもの悲しいことが起こった。

信じられなかった。

テレビを見るたびに悲しくなる。

涙が止まらない、とっても悲しいことだ。

私の実家は福島県白河市である。

福島県で多数の死者を出し、未だに行方不明もかなりの数に上っている。

福島第一原発もあり放射能の危険性もある。

当然、何度も実家に電話しているがつながらない。

そんな時間をすごしていたら、土曜日の夜11時半ぐらいに電話がなった。

実家からだ。

母親の声で、奇跡的に電話がつながったのだ。

実家は大丈夫で、家の壁にひびが入ったことと、瓦が落ちたぐらいだと言ってた。

裏の家は、半分崩壊している。

母親は、そんな状況なのに、こちらの心配ばかりしていた。

涙が出た。

もっと自分たちの心配をしろよと思った。

親としての愛情も感じた。

私は今、46歳になるのだが、子供は親にとっていつまでも子供なんだ。

しかし、未だ予断は許されない。